スターテス
京大法学部生です。
3回生になるまで法律の勉強とは無縁でした。(というかありとあらゆる勉強と無縁でした。)GPAも1点台とかで、半分以上専門科目の単位を落としている典型的な劣等生でした。
(学部素点も学部全体の平均でさえ大きく下回っていました。平均75点とかで71点とかでした笑)
つまり3回生になってから法律の勉強を開始したといって過言ではない、というかそうです。
(それまでは三段論法とか公法と私法の違いとかすら知らなかったので。法学入門(取得率90パー超え)落としてるし民法総則と憲法人権は短答で足切りくらって採点すらされてません。笑)
勉強時間
1日の勉強時間は暇な日で4〜7時間ほどでした。
3回生の6月から伊藤塾に通いました。もっともコロナの自粛がおさまってきた?後期からは色々予定が増えたことで全く勉強をやれない日や、ほぼやれない日もたくさん(隔日くらいの頻度で)ありました。
要するに最後まであんま気張って勉強してないままで終わりました。ローでは頑張ります。
勉強法(伊藤塾加入後)
まずは講義を受講しました。3コマ受講するごとに復習する(基礎マスはテキストを読み直す、論マスは答案構成をする)、みたいな感じで勉強してました。予習は全くしませんでした。
講義の受講が終わってからの勉強は基本的に基礎マスのテキストを読む、問研を答案構成して回す、この二つのみです。慶應入試の後からは予備の過去問のフル起案もしてました。
民法については改正直後ということもあり改正絡みの問題が出がちにも関わらず、問研に少ないのが心配で他の問題集にも手を出そうか迷いました。ただ、どうせそこら辺はみんな出来なくて差がつかないし、余裕があればやるくらいでいいかなとか割り切ってその辺は気にせず勉強してました。
過去問については京大だけ一年分フルで解きました。
慶應は問題傾向をネットで調べてさらっと問題を見たくらいです。まあ過去問をフルで解かなかった不利益はあんま感じなかったので余裕があればやるくらいで良い気はします。どうせ同じ問題は出ないし。
反省
フルサイズの答案を書きはじめたのは慶應入試の1週間前とかで、ナンバリングとかの技術すら身につけないまま慶應入試には挑みました。
これは本当に良くなくて、書き慣れてないせいで本番中に何度も手が止まってしまい時間を結構無駄にしてしまった気がします。
答案をフルで書く訓練はまじでした方が良いです。慶應の入試から京大の入試まで一日最低1通は書くようにしたら結構伸びた気がしますし。
構成めちゃくちゃですが以上です。